2008-04-18 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
現在、上部に並行して福岡高速五号線が福岡北九州高速道路公社により整備中であり、暫定二車線供用となっている現状等について視察しました。 また、天神中央公園駐車場は、国から道路特定財源を利用して三・九億円の融資を受けて造られた福岡市の中心部天神地区に位置する地下駐車場で、その利用状況等を視察しました。
現在、上部に並行して福岡高速五号線が福岡北九州高速道路公社により整備中であり、暫定二車線供用となっている現状等について視察しました。 また、天神中央公園駐車場は、国から道路特定財源を利用して三・九億円の融資を受けて造られた福岡市の中心部天神地区に位置する地下駐車場で、その利用状況等を視察しました。
これらの基幹道路の整備に呼応して、福岡市においては、昭和四十六年に都市高速道路の建設計画がなされ、福岡・北九州高速道路公社により建設が進められてきております。その計画の概要は、総延長二十一・二キロメートル、総事業費六百六十億円で、昭和四十六年度から五十二年度までの七カ年を目標に、現在高速一号線の香椎ランプから高速二号線の呉服町ランプ間七・七キロメートルが事業実施中であります。
二一ページは福岡北九州高速道路公社の予算でございます。昨年の十一月に発足いたしました公社でございますが、四十七年度から三十五億八千八百万をもちまして事業の実施にかかるわけでございます。 二二ページ、二三ページは財源の内訳でございます。二二ページは国費でございますが、特定財源が六千百四十七億四千二百万円でございます。揮発油税と石油ガス税の収入になっております。
二五ページは福岡・北九州高速道路公社の予算収支でございます。これは四十六年度に新しく公社を設立することを目途に予算要求したわけでございますが、収入の内容は、政府貸し付け金、地方公共団体の出資金、交付金、並びに特別転貸債、縁故債ということになっておりまして、これは名古屋高速道路公社と全く同様の内容になっております。